2018年12月25日に電撃小説大賞の発表がありましたね。
今回は大賞がなかったとのことです。
しかし、銀賞に
『鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王』（著者：冬月いろり）
が選ばれました！
この『鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王』ですが
2019年2月9日に書籍で発売されます。
ほかの作品についてはこちら。よろしかったらご覧ください♬
今回は『鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王』について
・ストーリの内容
・読んだ感想（ネタバレあり）
・試し読み・無料で読む方法
・口コミや評価
などについてまとめました。
Contents
『鏡のむこうの最果ての図書館』のあらすじ
鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王 (電撃文庫)
世界の果て。
栄華の夢中で朽ちた巨大な遺跡を通り、鬱蒼と茂る迷宮の森を抜けた先に、その図書館はあった。
城邑のように背の高い石垣に囲まれ、どこかちぐはぐだが古色蒼然とした佇まいは、世界中の本を収めるには理想的な場所だった。
事実、最果ての図書館には世界中の本が収められていた。《空間》が意思を持ち、その《空間》が魔物を生む出すことは珍しくないが、図書館もいつからか意思を持ちはじめ、本から魔物を生み出した。
魔物たちは世界中を飛びまわり、新たに書かれた本を集めては図書館に収める。最果ての図書館は世界で一番本を所蔵する図書館となった。
引用 公式HP
タイトルからわかるように、ファンタジーものです。
図書館を題材にしたストーリーということで、すごく面白そうです。
図書館大好き人間なので、読みたくてソワソワしています。
図書館が意思を持つってどういうこと！？そこでどんなことが繰り広げられるの！？って。
また、作者の冬月いろりさんのツイッターではこんなことがつぶやかれていました！
鏡のむこうの最果て図書館
光の勇者と偽りの魔王第25回電撃大賞、銀賞受賞作。
2月9日電撃文庫より発売です。魔法とか本とか勇者とか色々出てきます。どうぞよろしくお願いいたします！特集サイトでは試し読みもできます！
･:*+.\(( °ω° ))/.:+https://t.co/8dXaFWuVbP— 冬月いろり (@fuyutuki_i) 2019年1月9日
”魔法とか本とか勇者とか色々出てきます”ですって！！！
魔法と本、そして勇者なんて最っっっ高の組み合わせです！！！！
『鏡のむこうの最果ての図書館』の感想（ネタバレあり）
こちらは2月9日に発売ということで、発売されましたら読んで感想を追記していきますね！
そして最果て図書館がある世界の地図を、ナベタケイコさん(@nabe_kco)に描いていただきました！子供の頃に憧れたあのファンタジーの地図です。きっと宝物がたくさん埋まっていますね。わくわく。
— 冬月いろり (@fuyutuki_i) 2019年1月25日
世界の地図が、着くということもあってかなり壮大なお話になっていそうですね。
私の感覚からいうと、地図があるお話って結構多くの登場人物が出てきたり、いろんなアイテムや、いろいろは名所が出てきます。
このまた”鏡のむこう”という言葉の意味も気になりますよね。
ただの”最果ての図書館”でもよかったのにタイトルでついているので、それがどう関係しているのかも注目です。
でもどうして、魔法とか本っていつまでたっても心をくすぐってくるのでしょうか。
こちらの本はイラストからもほのぼの～としたお話しかなと思うのですが、ほのぼの×魔法も好きですし、
バトルもの×魔法も大好きです。
みんなの評価まとめ
こちらも私を含めて読了された方がどんな評価をされているのかまとめていきます！
先に読まれている先生方の感想では…
ライトノベルの最初に載ってるあの地図です。ファンタジーの世界地図を描くのはすごーく楽しくて、いつぞやの巨大はんこの経験も活かせました。何より作品の世界観がとても素敵で…魔法、本、勇者、冒険、そしてお喋りで可愛い魔物が好きな方はぜひ…！
— ナベタケイコ (@nabe_kco) 2019年1月25日
2月9日発売 冬月いろりさんのデビュー作に推薦文を書かせていただきました。剣で、魔法で、冒険で、図書館ですよ。軽やかで、素敵なお話でした。
鏡のむこうの最果て図書館| 第25回電撃小説大賞｜電撃文庫公式サイト https://t.co/Okz3pDCxxi
— 紅玉いづき＠色々書いてるよ (@benitamaiduki) 2019年1月25日
『鏡のむこうの最果ての図書館』を無料で読む方法
現在、試し読みが公式で読めますね！
こちらから読めます
→『鏡のむこうの最果ての図書館』を試し読みする（公式HP）
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『鏡のむこうの最果ての図書館』を予約・購入はこちらからいけます。
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上記の3店舗でオンラインで予約ができます。
電子書籍は今のところ発売はされないようです。
電子書籍で発売されましたら、こちらでお知らせしたいと思います。
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この2つのサービスのどのようなところがおススメなのか、また私自身がどのように使い分けているのかをまとめました。
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まとめ
第25回電撃小説大賞 銀賞を受賞した『鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王』。
この電撃大賞からは『ソードアート・オンライン』の川原礫先生や『デュラララ！！』の成田良悟先生など活躍されている先生が生まれています。
まさにラノベの登竜門といえる存在です。
そんな賞を今回受賞された冬月いろりさんの今後の作品に注目していきたいですね。ほのぼのとした中にも、いろいろなものが散りばめられているキラキラと鮮やかな作品でみんなを虜にしてくれるに違いないです！
